遡ること約10年、選曲家ラファエル・セバーグが毎月1回日曜日のランチタイムにプレイを行っていたCafe Line。Jazz,Latin,Africa,中東とまさしくワールドワイドな選曲で、約4時間ノンストップで様々な音楽を届けてくれる贅沢な時間がありました。本年でCafe営業を卒業するCafe Lineが、当時を再現する選曲Sessionを開催！
ラファエル・セバーグさん、大塚広子さんのロングセッションを中心に、Cafe Lineを音楽で彩ってくれた選曲家とともに、店内のJBL4343をフルに鳴らします。

【 RAPHAEL SEBBAG MUSIC SESSION 】
日時　：2023年8月5日（土）18:00～
会場　：Cafe Line @柏駅西口駅前
料金　：1000円-1d
選曲家：Raphael Sebbag/大塚広子/CHILL DA MASTA
…and Cafe Line DJ Friends

 

Raphael Sebbag(U.F.O)
モロッコ生まれ、パリ育ち。1991年にUnited Future Organization[U.F.O.]を結成。
1993年にジャイルス・ピーターソンが主宰するUKレーベル「Talk’n Loud」、翌年にUSレーベル「VERVE」と契約を果たし、モントリオール・ジャズ・フェスティバル、グランストンベリーなどの世界規模のフェスに出演。シングル「Loud Minority」は、アシッドジャズが花開いた90年代の名作として知られている。
30年に渡り東京のクラブ・シーンそのものを切り拓いてきたアーティスト、ラファエル・セバーグ、矢部直、松浦俊夫とのユニットとしてスタートしたUnited Future Organizationでは、ワールドワイドに数多くの作品を発表し続け、その個性は今なお世界各国の様々なフィールドから大いなる支持と評価を集めている。
一時代を築き上げた伝説のパーティ”JAZZIN'”は東京にクラブカルチャーを本質的に根付かせる場所となる。現在も選曲家として様々な活動を展開している。

大塚広子（DJ、選曲家、ライター、プロデューサー、二児の母）
新聞や音楽専門誌、ライナーノーツなどに執筆。 様々なレーベル公式コンピレーション/ミックスCDなど、編集盤の選曲も多数。 DJ活動約25年。全国各地、スペインやニューヨークでのゲスト出演、2度のフジロックフェスティバル、東京JAZZに出演。渋谷のマンスリーレコードセッション「CHAMP」では20年以上レジデントDJを務めている。
レーベル、「Key of Life+」を主催し、作品監修やプロデュース活動を行う他、イベント等の音楽プロデュース、ジャズ及びアナログレコード普及におけるオピニオンリーダーとして各メディアで活躍。音楽史における女性をテーマにした企画番組を企画、同テーマでの研究執筆活動も行っている。

CHILL DA MASTA
GOON TRAXが長く続くセールス38万枚を超えるモンスター・コンピシリーズ「IN YA MELLOW TONE」のコンパイラー。選曲家としての活動のほか、アーティスト作品へのスクラッチ参加・ライブDJ、イベントオーガナイザーとして幅広い活動を行っている。